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大阪梅田~高知・安芸線「よさこい号」(夜行便)とは
- 大阪市と高知市・安芸市を結ぶ夜行高速バスである。
- 本数的には昼行便の方が多いものの、夜行便の人気が高く、週末や繁忙期には満席になることも多い。
- 開業は1990年8月。
当時は大阪~高知間が高速道路で繋がっていなかったこともあって、途中一般道経由で運行されていた。
便数も昼行便1往復+夜行便1往復の計2往復と少なかったが、その後の明石海峡大橋開通や高速道路の延伸などで利用客が増加。2002年頃から増便が繰り返され、現在は昼行便8往復+夜行便2往復の1日10往復体制となっている。
一時期、土佐電気鉄道と高知県交通の共同運行で室戸経由便が設定されたことがある。
高知~室戸・甲浦間直通バス廃止代替バスも兼ねていたことから、甲浦と高知市内間の乗降が可能であった。
現在、室戸経由便は廃止されている。 - 2014年9月1日、ダイヤ改正を実施。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(R)、有馬温泉(太閤橋)、岡場駅の各停留所が新設された他、高知安芸地区へ延伸された。(いずれも一部の便のみ) - 2014年10月1日、土佐電気鉄道と高知県交通の経営統合に伴い、高知側の運行事業者がとさでん交通に変更される。
大阪梅田~高知・安芸線「よさこい号」(夜行便)の運行会社
- 阪急バス
- とさでん交通
大阪梅田~高知・安芸線「よさこい号」(夜行便)の運行経路・途中休憩場所
運行経路
太字は客扱いを行う停留所。交通事情などにより経由地や休憩場所は変更される場合がある。
【運行経路】 昼行便(直行便)
新大阪(降車のみ) – 大阪梅田(阪急三番街) – ※ユニバーサルスタジオジャパン – (阪神高速道路 – 中国自動車道 – 阪神高速道路 – 神戸淡路鳴門自動車道 – 高松自動車道 – 徳島県道1号線 – 徳島自動車道 – 高知自動車道) – ※大豊 – 一宮高知営業所 – 高知駅バスターミナル – はりまや橋 – 桟橋高知営業所 – ※知寄町 – ※中野団地北口 – ※野市 – ※安芸駅 – ※安芸営業所
※:一部の便のみ停車
【運行経路】 昼行便(新大阪経由)
大阪梅田(阪急三番街) – 新大阪 – 千里ニュータウン – 宝塚インター – 有馬温泉(太閤橋) – (中国自動車道 – 神戸淡路鳴門自動車道 – 高松自動車道 – 徳島県道1号線 – 徳島自動車道 – 高知自動車道) – 一宮高知営業所 – 高知駅バスターミナル – はりまや橋 – 桟橋高知営業所 – ※知寄町 – ※中野団地北口 – ※野市 – ※安芸駅 – ※安芸営業所
※:一部の便のみ停車
【運行経路】 夜行便(宝塚経由)
大阪梅田(阪急三番街) – 大阪梅田(ハービス大阪) – 宝塚駅 – 岡場駅 – (山陽自動車道 – 瀬戸中央自動車道 – 瀬戸大橋 – 高松自動車道 – 高知自動車道) – 一宮高知営業所 – 高知駅バスターミナル – はりまや橋 – 桟橋高知営業所 – ※知寄町 – ※中野団地北口 – ※野市 – ※安芸駅 – ※安芸営業所
※:一部の便のみ停車
【運行経路】 夜行便(新大阪経由)
大阪梅田(阪急三番街) – 新大阪 – 千里ニュータウン – 千里中央駅 – 宝塚インター – 西宮北インター – (山陽自動車道 – 瀬戸中央自動車道 – 瀬戸大橋 – 高松自動車道 – 高知自動車道) – 大豊 – 一宮高知営業所 – 高知駅バスターミナル – はりまや橋 – 桟橋高知営業所 – ※知寄町 – ※中野団地北口 – ※野市 – ※安芸駅 – ※安芸営業所
※:一部の便のみ停車
途中休憩場所
途中のサービスエリア2箇所にて休憩する。
大阪梅田~高知・安芸線「よさこい号」(夜行便)に使用される車両
阪急バス便
スーパーハイデッカーまたはハイデッカー3列シート29人乗り

日野セレガHD(LKG-RU1ESBA)
とさでん交通便
ハイデッカー3列シート28人~29人乗り

日野セレガHD(LKG-RU1ESBA)
設備&サービス
- トイレ
- 足置き台
- レッグレスト
- 毛布
- スリッパ
- 座席コンセント(またはUSBポート)
- 通路カーテン(一部車両のみ)
大阪梅田~高知・安芸線「よさこい号」(夜行便)運行時刻表
予約先
電話での予約は・・・・・
- 阪急バス予約センター (06)6866-31471
- とさでん交通高速バス予約センター (088)884-5666
インターネットでの予約は・・・・・(会員登録が必要です。)
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- 発車オーライネット